【投資競馬】追い上げ・資金配分方式の種類・計算式・有用性一覧。

Posted on 2017/07/14

本当に勝てる戦略はどれ??。追い上げ方式/資金配分方式の馬券法の計算式/掛け金推移/有効性をまとめました。

投資競馬では「追い上げ」というキーワードがたまに出てきます。馬券で的中しなかった場合に賭け金を増やし、的中した場合は掛け金をリセットするというプロセスを繰り返し、複数のレースをまたぐことで回収率を上げる戦略のことを「追い上げ方式/資金配分方式」と呼びます。

追い上げ方式は数学的・理論的には必勝法となる馬券法ですが、実際に運用する場合、不的中が続くと購入金額が指数関数的に増加しとんでもない購入金額になってしまうものが多いです。そのため、追い上げ方式の戦略はたくさんありますが、現実に馬券法として採用できる戦略は非常に少ないです。

本記事では、追い上げ・資金配分方式の種類・計算式の一覧と、実際に採用することができるかどうかの個人的見解をまとめました。

マーチンゲール(倍賭け)法の計算方法と特徴。

方式 マーチンゲール法(倍賭け法)
計算方法 ・ベースとなる購入金額を決める
・配当は2倍以上になる買い目を購入する
・負けた場合、前回の掛け金の2倍を購入金額とする
・勝った場合、ベースの購入金額にリセットする
特徴 1度的中すれば全ての負けを回収できる一方で、連敗が続いた場合、掛け金が指数関数的に増えてしまいます。

15連敗した場合の掛金の推移(ベース購入金額100円の場合)

掛け金(円) 総額(円)
1回目100100
2回目(1連敗)200300
3回目(2連敗)400700
4回目(3連敗)8001500
5回目(4連敗)16003100
6回目(5連敗)32006300
7回目(6連敗)640012700
8回目(7連敗)1280025500
9回目(8連敗)2560051100
10回目(9連敗)51200102300
11回目(10連敗)102400204700
12回目(11連敗)204800409500
13回目(12連敗)409600819100
14回目(13連敗)8192001638300
15回目(14連敗)16384003276700
16回目(15連敗)32768006553500

ベース金額が100円でも15連敗で300万超えの掛金となってしまいます。リスクが高すぎて現実で使うのは難しいでしょう。使う場合は損切りする連敗回数を事前に決めておくなどの対応が必要です。

ココモ法の計算方法と特徴。

方式 ココモ法
計算方法 ・ベースとなる購入金額を決める
・配当は3倍以上になる買い目を購入する
・1回目と2回目はベースの購入金額を賭ける
・負けた場合、前回と前々回の掛け金合計を購入金額とする
・勝った場合、ベースの購入金額にリセットする
特徴 1度的中すれば全ての負けを回収できる一方で、連敗が続いた場合、掛け金が指数関数的に増えてしまうのはマーチンゲールと同様です。ただし、マーチンゲールよりは増加が緩やかですので高配当となりやすい競馬の場合はコチラの方が向いています。

15連敗した場合の掛金の推移(ベース購入金額100円の場合)

掛け金(円) 総額(円)
1回目100100
2回目(1連敗)100200
3回目(2連敗)200400
4回目(3連敗)300700
5回目(4連敗)5001200
6回目(5連敗)8002000
7回目(6連敗)13003300
8回目(7連敗)21005400
9回目(8連敗)34008800
10回目(9連敗)550014300
11回目(10連敗)890023200
12回目(11連敗)1440037600
13回目(12連敗)2330060900
14回目(13連敗)3770098600
15回目(14連敗)61000159600
16回目(15連敗)98700258300

ベース金額が100円で、15連敗で掛け金10万円になります。マーチンゲール法よりはマシですがまだまだ多いですね。こちらも、使う場合は損切りする連敗回数を事前に決めておくなどの対応が必要です。


なお、余談ですが、多くの競馬サイト・オークションサイト・情報商材などで、この追い上げ方式が競馬の必勝法・攻略法として販売されています

多くのものがマーチンゲール法・ココモ法を改良したようなものであり、現実的には全く使えない必勝法であることが多いです。馬券法・必勝法の競馬情報商材の購入は慎重に検討してください。


モンテカルロ法の計算方法と特徴。

方式 モンテカルロ法
計算方法 ・ベースとなる購入金額を決める
・基本数式を「1・2・3」とし、数式の最初と最後の和を購入単位とする
・配当は3倍以上になる買い目を購入する
・負けた場合、数式の最後に+1した数字を付け足す
・勝った場合、数式の最初と最後から数字を2個ずつ削除する
・数式の数が0~1になった場合は、1セット終了とし、基本数式「1・2・3」に戻る
特徴 連敗が続いている場合、一度の的中では損失を回収できない可能性がある一方で、連敗が続いた場合でも掛け金が指数関数的に増えることが無いのがモンテカルロ方式の魅力です。

15連敗した場合の掛金の推移(ベース購入金額100円の場合)

掛け金(円) 総額(円)
1回目400400
2回目(1連敗)500900
3回目(2連敗)6001500
4回目(3連敗)7002200
5回目(4連敗)8003000
6回目(5連敗)9003900
7回目(6連敗)10004900
8回目(7連敗)11006000
9回目(8連敗)12007200
10回目(9連敗)13008500
11回目(10連敗)14009900
12回目(11連敗)150011400
13回目(12連敗)160013000
14回目(13連敗)170014700
15回目(14連敗)180016500
16回目(15連敗)190018400

購入金額の増加が緩やかで指数関数的に増えないので、競馬で使う馬券法として向いていると思います。ただし、不的中ばかりだとなかなか回収できないので、高い的中率の馬券法との組み合わせが推奨されます。

結論。「資金配分方式:モンテカルロ法」+「高的中率を実現できる馬券法」の組み合わせが競馬必勝法。

購入金額が指数関数的に増えてしまう資金配分方式は競馬では現実的に利用できません。そのため、購入金額の増加が緩やかであるモンテカルロ方式が競馬で最も有効であると結論付けます。

しかし、モンテカルロ法のデメリットとして「一度の的中では損失を回収できない可能性がある」ことから、的中頻度が低い場合モンテカルロ数列が収束しないため、高い的中率を実現していく必要があります。簡単に言うと『「どのように買うか?」の戦略としてのモンテカルロ方式』とは別に『「何を買うか?」の戦略』が別に必要になるということです。この2つを組み合わせることで最強の必勝馬券法が誕生するということです


「どのように買うか?」の戦略としての「モンテカルロ方式」

モンテカルロ理論は上述のとおり、計算が少しめんどうなところがあります。手動で計算するのは大変ですので、モンテカルロ方式の馬券購入額計算をしてくれるソフトを活用することを推奨いたします。

「何を買うか?」の戦略としての「的中率70%競馬ソフト」

モンテカルロ方式を有効に運用するには高い的中率を誇る馬券法が必須です。株式会社エターナルが提供する安定の的中率70% 競馬ソフトを使用することが推奨されます。

ソフトの購入費用という初期コストはかかりますが、長く運用すれば容易に回収できる価格帯なのではないかと思います。

「何を買うか?」の戦略としての「千軍万馬」

上記ソフトには及ばないかもしれないですが、高い的中実績を残している「千軍万馬」も推奨できます。

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