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競輪

競輪用語の豆知識:バンクの種類

333バンク(33バンク、小回りバンク)は、バンクの曲率半径が333mの自転車競走路のことです。このタイプのバンクは比較的短く急なカーブが特徴で、小回りが利き、駆け引きに富んだレース展開が繰り広げられます。そのため、スピードよりも技術と戦略が求められるレースが展開されるのが特徴です。日本国内では、奈良競輪場や西武園競輪場などが333バンクを採用しています。
競馬

競馬の用語『判定写真』とは?フォトチャートカメラによる特殊撮影

-判定写真の定義と目的- 競馬において「判定写真」とは、レースの着順を確定するために使用される特殊な写真のことです。通常、着差が僅差で肉眼では判断が困難な場合に用いられます。判定写真は、ゴールライン上に設置されたフォトチャートカメラによって撮影されます。このカメラは、レースの経過をコマ送りに撮影し、馬たちの鼻先や首の長さが正確に測定できる高解像度の写真を生成します。 判定写真の目的は、着順を正確かつ公正に決定することにあります。審判は、判定写真を基に馬たちの相対的な位置関係を比較し、僅差の着順を確定します。判定写真は、着差がわずか数センチメートルにも及ぶ場合でも、正確な着順判定を可能にします。結果の正確性を確保し、関係者の不満を最小限に抑えるために、判定写真が使用されています。
競馬

競馬のスタートの要!発馬機の変遷

競馬において、発馬機はスタートに不可欠な存在です。その歴史は古く、18世紀後半のイギリスにまで遡ります。当初は、スタートラインにロープを張って手動で落としていました。しかし、この方法ではスタートのタイミングが不公平になりがちでした。 そこで、1815年にジョージ・ギャンブルによって、スタートラインに倒れた板を並べたバリア式発馬機が考案されました。その後、1846年にジョセフ・メイソンによって、バネ仕掛けで板を跳ね上げるスプリング式発馬機が開発されました。これにより、スタートのタイミングがより安定するようになりました。
競馬

競馬用語『斤量』とは?

-斤量の起源- 斤量とは、競馬において騎手が背負う重量を指す用語です。この概念の起源は、古代ギリシャの戦車競走における「バランス」の追求に遡ることができます。戦車競走では、戦車の重量や乗員の体重を調整することで、公平な競争条件が確保されました。 同様の考え方が、中世ヨーロッパの騎士道スポーツ「トーナメント」にも取り入れられました。騎士たちは重厚な防具を着用していたため、過剰な重量が騎馬に不利になることを避けるために、防具の重量を制限しました。馬に課せられたこの重量は「斤量」と呼ばれ、騎士の技量と馬の負担のバランスを保つために使用されました。 その後、騎兵戦が衰退し、競馬が近代的なスポーツとして確立されると、斤量の概念が騎手の重量調整に転用されました。騎手の体重が馬の負担に影響を与えるため、公平な競争を確保するために騎手の重量に制限が設けられるようになったのです。
競輪

サイクルスポーツセンター:競輪用語を解説

サイクルスポーツセンターとは、競輪場を一般の人にも開放して、自転車競技やサイクリングなどのスポーツを楽しめる施設のことです。全国各地にあり、施設の充実度は異なりますが、一般的に競輪用のバンク、練習用のコース、フィットネスジムなどを備えています。また、サイクルスポーツの普及を目的として、自転車に関する講習会やイベントなども開催しています。
競馬

競馬用語『月毛』ってどんな毛色?

「月毛」は、白に近い淡いクリーム色からほぼ純粋な白色までを指す非常に稀な毛色です。銀色がかった光沢があり、通常、馬の皮膚はピンク色に透けて見えます。さらに、月毛の馬は通常、琥珀色または青色の瞳をしています。