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競馬の用語『鉛』

-鉛板の種類と呼称- 競馬用語で「鉛」と呼ばれる騎手が装着する加重物には、種類ごとに固有の呼称があります。最も一般的なのは「にぎり鉛」で、鉛の塊を手で握るように持ち、「おもり鉛」や「つむ鉛」とも呼ばれます。さらに、鉛を帯状にした「ひも鉛」、脚に巻き付けて使用する「脚鉛」、鞍の直下に装着するくさび型の「とめ鉛」などがあります。
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天神乗り:日本の伝統的な競馬騎乗スタイル

天神乗りは、日本古来から続く独特な競馬の騎乗スタイルです。その特徴の一つは、騎手が馬の背中ではなく、馬の尻尾につかまって乗ることです。この方法により、騎手は馬の動きに一体となり、きめ細やかな操作が可能になります。また、天神乗りでは騎手が馬の首にまたがっておらず、体重が馬に直接かからないため、馬の負担が軽減されます。加えて、騎手は足を使って馬を操作するため、馬との一体感が生まれ、よりダイナミックな騎乗が可能になります。
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滞在競馬とは?その目的やメリット、デメリットを徹底解説

滞在競馬とは、遠方の競馬場で行われるレースに馬を送り込み、その競馬場に長期滞在させて複数回出走させる競馬の手法のことです。主な目的は、より多くの出走機会を得たり、特定のレースを目標に馬の状態を管理したりすること。滞在競馬のメリットとしては、レースの選択の幅が広がることや、移動に伴う輸送の負担を軽減できることなどがあります。一方、デメリットとしては、遠征に伴うコストの増加や、馬の健康管理が難しくなることなどが挙げられます。
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競馬用語『免許』

競馬において「免許」とは、騎手が騎乗するために必要な資格のことです。騎手候補生は、地方競馬教養センターや日本中央競馬会競馬学校で一定期間のトレーニングを受け、試験に合格すると免許を取得できます。免許には、障害競走の騎乗が許可される「障害騎手免許」と、平地競走のみの騎乗が許可される「平地騎手免許」の2種類があります。また、騎手の年齢に応じて、18歳以上で取得できる「新人騎手免許」と、50歳以上の騎手が取得できる「短期騎手免許」があります。免許を取得した騎手は、開催ごとに発走申請をして出場することができます。
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再騎乗:競馬で落馬後も競争を続けること

落馬時の再騎乗の条件 落馬後、騎手は再騎乗できる場合とできない場合があります。再騎乗が認められる条件は、落馬が騎手の責任によるものではなく、落馬時に騎手が重大な怪我をしていない場合です。落馬が騎手の責任によるものとは、例えば、馬をコントロールできなかったり、障害物を誤って飛んだりした場合を指します。また、落馬時に騎手が意識を失ったり、骨折などの重大な怪我を負った場合は、安全上の理由から再騎乗は認められません。
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競馬用語「あんこ」の語源と意味

競馬の世界でよく使われる用語に「あんこ」があります。この言葉の由来と語源は興味深いもので、江戸時代にまで遡ります。 「あんこ」とは、馬の脚部の状態を表す言葉で、血が固まって腫れ上がった状態を指します。この言葉の起源は、馬の腫れた脚が「あんこ(餡子)」と呼ばれる甘い豆の煮汁をかけてどら焼きなどに使用する甘味に似ていることから、そう呼ばれるようになったと言われています。また、調教やレースで馬に無理をさせて脚がパンパンに腫れ上がった様子を、あんこを入れた餅の柔らかさと重ね合わせて「あんこ」と表現したという説もあります。
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競馬用語『単勝式』とは?馬券の基本を解説

競馬における「単勝式」とは、ひとつのレースで1着になる馬を予想する馬券のことです。他の馬券の種類とは異なり、的中した場合の払い戻し金額は固定されています。つまり、人気が高い馬に賭ければ払い戻し金額は低くなり、人気のない馬に賭ければ払い戻し金額が高くなります。単勝式の馬券は、競馬初心者でも比較的わかりやすく、入門に適しています。
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競走馬の運動器病とは?原因と対策

競走馬の運動器病とは、運動器系に発症する病気や障害のことです。運動器系とは、骨、筋肉、関節、腱、靭帯などの身体を支え、動かす器官群を指します。競走馬は激しい運動を行うため、こうした器官に負担がかかりやすく、運動器病を発症するリスクが高くなります。
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競馬用語「天狗山」の由来と意味

天狗山の由来と語源 競馬用語の「天狗山」は、その急な勾配と荒れた起伏に由来しています。このコースは、まるで天狗が舞い降りる険しい山のような様相を呈しており、馬にとって非常に難関な地点でした。 「天狗」という言葉自体は、日本の民間伝承に登場する鼻が長く、赤ら顔で山に住む妖怪に由来しています。この妖怪は、霊力があるとされ、人を惑わしたりとばしたりすると伝えられています。競馬の天狗山も、馬を惑わせ、振り落とすような厳しい障害として恐れられていました。
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地方上がり馬のすべて

「地方上がり馬のすべて」の下に掲げられた「地方上がり馬とは?」では、その言葉の中身が定義されています。地方上がり馬とは、地方競馬で活躍した馬が中央競馬に移籍して活躍する馬のことです。地方競馬は中央競馬に比べてレベルが低いとされていますが、それでも地方で実績を積んだ馬は中央でも通用するポテンシャルを秘めています。そのため、地方上がり馬は中央競馬のファンにも注目され、活躍すれば一躍スターになれる可能性を秘めています。
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競馬のゴーグル:騎手の視界を守る重要なアイテム

-ゴーグルの役割と種類- 競馬のゴーグルは、騎手の視界を保護するための重要な装備です。ホースレースの激しさの中で、塵や泥、破片が飛んできて騎手の目を傷つける危険性があります。ゴーグルはこれらの危険から目を守るための必須アイテムです。 ゴーグルにはさまざまな種類があり、それぞれ独自の利点があります。一般的なタイプとしては、次のものがあります。 * -オープンゴーグル-レンズの下部にフレームがなく、より広い視野を確保できます。 * -クローズドゴーグル-レンズを完全に囲むフレームがあり、より優れた保護を提供します。 * -平らなレンズゴーグル-歪みの少ない視野を実現します。 * -湾曲レンズゴーグル-視野の歪みを最小限に抑え、より広い視野を提供します。 ゴーグルの素材も騎手のニーズに合わせてさまざまです。アクリルレンズは耐久性に優れ、ポリカーボネートレンズは軽量で衝撃に強いです。また、ゴーグルには、曇り防止機能や紫外線保護などの追加機能を備えたものもあります。
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ミドルディスタンスホースとは?その特徴と適正距離

-ミドルディスタンスホースの概要- ミドルディスタンスホースは、1200mから2000mの距離を走る競走馬のことです。この距離範囲は、馬の持久力とスピードのバランスが求められるため、馬場状態やレース展開によらず安定したパフォーマンスが求められます。ミドルディスタンスホースは一般的に、スピード感のあるサラブレッドと持久力に優れたステイヤーの特性を併せ持っています。また、急激なペースの変化に対応できる適応性と、レース終盤で末脚を発揮する能力も備えています。
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競馬用語『よれる』の定義と特徴

競馬用語として「よれる」という言葉を使用します。これは、馬の走る軌道が本来の方向から左右いずれかにずれることを指します。特にコーナーにおいて、馬が外側に膨らんだり、内側に寄ったりする場合に用いられます。
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競馬用語『デッパ』の基礎知識

-デッパとは?- 競馬用語における「デッパ」は、馬がスタート直後からペースを上げ、先頭に立とうとする積極的な走り方を指します。先頭に立って自分のペースでレースを展開できれば、その後の展開で有利になることが多く、そのため積極的にデッパを仕掛けようとする騎手もいます。しかし、デッパを仕掛けるには、その馬のスピードとスタミナが求められるので、すべての馬がデッパができるわけではありません。
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競馬における蹄叉腐爛とは?予防と対処法を解説

-蹄叉腐爛とは?症状と原因- 蹄叉腐爛は、馬の蹄の叉(さ)と呼ばれるV字型の溝に雑菌が侵入して引き起こされる感染症です。蹄の裏側に柔らかく黒い病変が現れ、悪化すると蹄の構造を損傷し、跛行や痛みを伴う可能性があります。 この感染症の主な症状は、蹄叉に現れる悪臭を放つ黒い腐敗した組織です。また、跛行、蹄の変形、食欲不振などの症状もみられます。 蹄叉腐爛を引き起こす原因は、蹄の不適切な手入れや衛生状態の悪さなどです。濡れた床や粗悪な蹄鉄も感染のリスクを高めます。
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競馬用語『顕彰馬』徹底解説

顕彰馬とは、競走馬としての功績や社会に与えた影響が顕著と認められた馬のことです。顕彰制度は、競馬界の振興と発展に貢献した馬を讃える目的で設けられています。顕彰馬に選定されるには、複数のGIタイトルの獲得など、優れた競走成績を残すことが必須とされています。また、社会貢献活動や引退後の種牡馬としての活躍など、競馬界以外の分野でも顕著な業績を上げていることも考慮されます。顕彰馬制度は、馬自身だけでなく、その血統や生産者にも名誉をもたらし、日本の競馬文化の発展に重要な役割を果たしています。
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競馬用語『物を見る』とは?その意味や原因について

「競馬用語『物を見る』」とは、レース中、馬が他の馬や障害物に対して過度に反応し、パニックを起こしたり、ペースを乱したりする状態を指します。この用語は、馬が「物を見て、驚いて飛び上がったり、よけようとしたりする」様子が由来です。
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競馬用語『出走停止』徹底解説

-出走停止の定義と目的- 競馬における出走停止とは、違反行為や規則違反があった場合に、関連機関から馬に出走を禁止する処分を指します。この処分の目的は、競馬の公正性を保ち、安全性を確保することにあります。違反行為や規則違反の程度に応じて、一定期間の出走禁止が科せられます。出走停止期間中は、対象馬はレースへの出走が禁止され、違反行為や規則違反に対する罰則として機能します。
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騎坐とは?競馬用語を解説

-騎坐とは何か- 騎坐(きざ)とは、競馬用語で、騎手が騎乗時にレース後半に馬の鞍から落馬する失態を指します。通常、騎手が鐙(あぶみ)を外さずに鞍から前方に放り出されて、馬の首にぶら下がった状態になります。騎坐の原因には、馬とのバランスの悪さ、激しく揺れる馬の上でバランスを崩すこと、騎手が疲労していることなどが挙げられます。騎坐は騎手にとっても馬にとっても危険であり、重傷につながる可能性があります。そのため、騎手は十分な練習と準備を行い、騎坐を防ぐように努めています。
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ササバリ:競馬用語で知る、うっ血改善の乱刺手術

ササバリとは、競馬で使用される用語で、馬の脚の特定の部位に小さな切開を加えて、うっ血を改善する治療法のことを指します。この部位は、管と呼ばれる部分の上部で、皮膚が薄く、細い血管が密集しています。
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競馬用語『本命馬』とは?その意味や見分け方を解説

本命馬とは、競馬において勝利確率が最も高いと評価されている馬のことです。各レースの馬番と馬名の下に記載される数字「人気」によって順位付けられ、人気数字が最も小さい馬が本命馬とされています。本命馬は、これまでの成績や直近の調教内容、騎乗する騎手の腕前といったさまざまな要素から総合的に判断されます。
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場外馬券場(WINS)の歴史と現状

場外馬券場の誕生 中央競馬では1954年に馬券の機械発売を開始し、1956年に東京競馬場内に専用の発売所である「本場場外発売所」を設置しました。 しかし、需要の高まりに伴い、1973年に競馬法が改正され、従来の競馬場外発売所の枠を超えた「場外馬券売場」の設置が認められました。これが、現在の場外馬券場(WINS)の原型となります。 1973年に最初の場外馬券売場が東京と大阪に設置され、その後、全国に広がっていきました。WINSは、競馬場に行かなくても馬券を購入できる利便性と、競馬の普及に寄与したことで人気を集めました。
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競馬の用語『本馬場』とは?特徴や競走方向を解説

本馬場とは、競馬場の中央にある周回コースのことです。通常、楕円形または円形で、芝またはダートで構成されています。レースのスタートとゴールは本馬場で設定され、馬たちは本馬場を反時計回りに走ります。 本馬場の特徴は、次のとおりです。 * -広さ- 本馬場は通常、1周1,000メートルから1,600メートル程度の広さがあります。 * -コンディション- 本馬場のコンディションは、芝の状態やダートの湿り具合などによって変化します。 * -内回り- 本馬場の内側はコーナーで急カーブするため、内側を走る馬は外側を走る馬よりも距離が短くなります。 * -直線- 本馬場の直線は、馬たちがスピードを上げて競り合う重要な区間です。
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競馬用語『ゴール板照明』とは?

競馬用語の『ゴール板照明』とは、競馬における最終直線を表すラインを指す用語です。ゴール板の直前に設置された電光掲示板のことで、レース終了時に点灯して勝敗を判定します。 ゴール板照明が導入される以前は、手動式のゴール板を使用しており、審判員が肉眼でゴールの順序を判断していました。しかし、この方法では判定の正確性と公平性に問題があったため、1951年にゴール板照明が導入されました。電光掲示板は瞬時に点灯するので、より正確な結果の判定が可能となり、以降、競馬をより公正なものにする上で重要な役割を果たしています。