競馬の用語『本馬場』とは?特徴や競走方向を解説
本馬場とは、競馬場の中央にある周回コースのことです。通常、楕円形または円形で、芝またはダートで構成されています。レースのスタートとゴールは本馬場で設定され、馬たちは本馬場を反時計回りに走ります。
本馬場の特徴は、次のとおりです。
* -広さ- 本馬場は通常、1周1,000メートルから1,600メートル程度の広さがあります。
* -コンディション- 本馬場のコンディションは、芝の状態やダートの湿り具合などによって変化します。
* -内回り- 本馬場の内側はコーナーで急カーブするため、内側を走る馬は外側を走る馬よりも距離が短くなります。
* -直線- 本馬場の直線は、馬たちがスピードを上げて競り合う重要な区間です。