配当

3連複とは、競艇における賭け方のひとつで、1着から3着までの着順を順番どおりに当てる賭けを指します。3連単との違いは、3着までの着順が入れ替わっても当たりとみなされる点です。つまり、1着がA、2着がB、3着がCで買った場合、ABC、BCA、CABの3通りの着順すべてが的中となります。そのため、3連複は3連単よりも的中率が高く、高配当を狙いやすい賭け方といえます。

競艇用語の「2連単」は、2艇が1着と2着になる着順を当てる賭式のことです。2着の順番は関係なく、指定した2艇がどちらが1着でどちらが2着になっても的中となります。つまり、1着と2着に選んだ艇の組み合わせが当たっていれば、的中です。たとえば、1号艇と3号艇を選んで2連単を賭け、1号艇が1着、3号艇が2着に入れば的中となります。また、3号艇が1着、1号艇が2着でも的中となります。

3連勝単式とはどんな馬券？ 競艇における3連勝単式とは、ボートレースの3つのレースでそれぞれ1着となる3艇を順番通りに予想する馬券です。最も難しい馬券の1つとして知られ、的中した場合は超高配当が期待できます。予想が当たれば高額の賞金が得られますが、的中率は非常に低いため、リスクの高い馬券と言えます。そのため、上級者向けの馬券として扱われています。

2連勝単式とは、異なる2つのレースにおいて、1着を的中させる賭け方のことです。2つのレースの結果を的中させる必要があり、難度が高い分、見事的中すれば高配当が期待できます。例えば、第1レースでA選手、第2レースでB選手が1着だった場合、A選手-B選手の組み合わせの2連勝単式が的中となります。

-3連勝複式の概要-競艇における3連勝複式は、1レースから3レースまでの一着から三着までを、着順を問わず当てる舟券です。例えば、1レースで1号艇、2レースで3号艇、3レースで2号艇の三艇がそれぞれ一着となった場合、1-3-2の組み合わせを購入していれば3連勝複式が的中となります。3連勝複式は高配当が狙える舟券として知られており、例えば2023年1月16日に開催されたボートレース下関の第28回 G1開設記念 若松ボート開設72周年記念競走では、3連勝複式の払戻金が2,168,200円にも上りました。