競輪用語『ワイド』とは?種類や的中確率を解説
ギャンブル初心者
先生、『ワイド』という競輪の用語について教えてください。
ギャンブル研究家
『ワイド』は、車番で1〜3着内の2車を、着順にかかわらず的中させる車券の種類です。
ギャンブル初心者
つまり、着順が関係なく、選んだ2車が1〜3着に入っていれば当たりということですか?
ギャンブル研究家
その通りです。配当は的中する確率が低い順から、3連単、3連複、2車単、2車複、2枠単、2枠複と続きます。
ワイドとは。
競輪における「ワイド」は、車券の種類の一つです。正式には「拡大2連勝複式」と呼ばれ、1~3着の車番を2つ選ぶもので、着順は関係ありません。
他の車券には、以下のような種類があります。
* -3連単(車番3連勝単式):-1着、2着、3着の車番を着順通りに当てます。的中確率は低く、配当は高くなります。
* -3連複(車番3連勝複式):-1~3着の車番を着順に関係なく選びます。
* -2車単(車番2連勝単式):-1着と2着の車番を着順通りに当てます。
* -2車複(車番2連勝複式):-1~2着の車番を着順に関係なく選びます。
* -2枠単(枠番2連勝単式):-1着と2着の枠番を着順通りに当てます。
* -2枠複(枠番2連勝複式):-1~2着の枠番を着順に関係なく選びます。
ワイドとは?
ワイドとは、競輪の車券において、1着と2着を対象として、どちらが1着になりどちらが2着になっても的中する車券のことです。競輪の車券では、1着を当てる「単勝」、1着と2着を当てる「複勝」などさまざまな種類がありますが、ワイドはこの複勝の一種です。また、ワイドでは1着と2着の組み合わせを指定する必要はなく、1着と2着のいずれかさえ当てれば的中します。これにより複勝よりも的中率が高くなりますが、その分配当金は低くなります。
ワイドと他の車券の違い
ワイドは他の車券と異なり、2着以内に入る車番を2つ当てれば的中するという点があります。一般的な車券である単勝が1着のみ、複勝が1~3着のいずれかを当てるのに対し、ワイドは2着以内であれば組み合わせ順序に関係なく的中するため、的中確率が比較的高い車券となっています。ただし、この的中確率の高さがもたらすのは、払い戻し金の低さという特徴でもあります。
ワイドの的中確率
ワイドの的中確率は、対象となる車番の組み合わせによって異なります。2車ワイドの場合、的中確率は約27%と高めです。つまり、10レースに1回程度の割合で的中すると考えられます。一方、3車ワイドの場合、的中確率は約6%まで低下します。車番が増えるほど的中確率は下がりますが、同時に払い戻し金額も高くなります。そのため、的中確率と払い戻し金額のバランスを考慮して、最適なワイドの組み合わせを選択することが重要です。
ワイドの配当
ワイドの配当は、的中時に得られる金額です。ワイドには3着以内に入る2車を予想する2車ワイドと、3着以内に入る3車を予想する3車ワイドがあります。
配当金額は予想する車の単勝オッズによって決まり、単勝オッズが低い人気の車ほど配当は低くなります。また、ワイドでは複数の車が3着以内に同時に入線する可能性があるため、的中確率は単勝や複勝よりも高くなりますが、その分配当も低くなります。
ワイドの買い方
ワイドの買い方
競輪におけるワイドは、車番を2つ選択して購入する賭式です。選んだ2車が1着と2着に入れば的中します。購入方法は簡単で、投票用紙の「ワイド」欄に車番2つを記入して、投票券を購入するだけです。車番の順番は関係なく、1着と2着の組み合わせであれば的中となります。